楽待にて動画が公表されました 大家さん3年目の悩み、「法人化」を徹底解説!
国内最大の不動産投資ポータルサイトである楽待に、不動産オーナー専門税理士の和田が出演した動画が掲載されました。 不動産投資をある程度進めてきた方が、法人化すべきかどうかの判断軸を解説しています。 大家さん3年目の悩み、「法人化」を徹底解説! なお、本記事は楽町プレミアム会員限定記事になりますが、非会員であっても月3本までは無料で読むことができます。 是非ご覧ください。
楽待にて記事が公表されました 節税の定番、「倒産防止共済」で税金は本当に安くなるのか
国内最大の不動産投資ポータルサイトである楽待に、不動産オーナー専門税理士の和田が寄稿した記事が掲載されました。 節税手段として有名な倒産防止共済に、本当に節税の効果があるのか、という点を検証しています。 節税の定番、「倒産防止共済」で税金は本当に安くなるのか なお、本記事は楽町プレミアム会員限定記事になりますが、非会員であっても月3本までは無料で読むことができます。 是非ご覧ください。
今後の不動産投資と消費税② 居住賃貸建物の調整計算
令和2年10月以降、居住用不動産の購入をした場合、消費税については一切還付を受けられなくなりました。 もちろん、それ以前にも通常は還付を受けられなかったのですが、金地金の売買などを行うことによって裏技的に還付を受けることができていました。 これが、居住用賃貸建物は仕入れ税額控除の対象外とする改正ですね。 物件購入時の消費税は全く控除されない、ということではありますが、一定のケースでは一部の控除が可能になる調整計算が認められています。 今回はその調整計算についてみていきましょう。 居住用賃貸建物を購入しても ...
楽待にて記事が公表されました 法人から個人に「キャッシュを移す」16の方法
国内最大の不動産投資ポータルサイトである楽待に、不動産オーナー専門税理士の和田が寄稿した記事が掲載されました。 不動産投資で得た成果であるキャッシュを、個人に戻す方法について解説しています。 法人から個人に「キャッシュを移す」16の方法 是非ご覧ください。
土地建物比率で不動産鑑定評価が認められた事例
不動産を購入した場合に、土地と建物の金額をいくらにするのか、というのは非常に重要な論点ですね。 以下の記事も参考にしてもらえればと思います。 シリーズ:土地建物割合を考える 第1回:不動産の土地建物の金額を考えていますか? 第2回:はじめに売買契約書ありき~土地建物の金額の決め方① 第3回:売買契約書が税務署に否認される?~土地建物の金額の決め方② 第4回:売買契約書に土地建物をまとめて記載した場合~土地建物の金額の決め方③ 通常、不動産投資では土地と建物を同時に購入してくる一括取得になるわけです。 売買 ...
あなたの副業 事業所得?雑所得?
先日、所得税法基本通達の改正案が公表されました。 見た方も多いかもしれませんが、「収入金額300万円以下の場合には、反証のないかぎり雑所得として取り扱う」というような内容でした。 現在パブリックコメント募集中なので、このままの内容で改正されるかどうかはわかりません。 これまで事業所得として申告していたのに、雑所得になるのか!?と話題になった一方、事業所得か雑所得かというのは非常に難しいというのも現実です。 今回は、この通達の改正による影響を検討してみましょう。 通達改正案の内容 所得税法基本通達35-2が ...
不動産の時価を決算書に書く?賃貸等不動産の時価に関する注記とは
決算書は、購入したものは購入した値段で記録されます。 つまり、市場より安く買ったのか、高く買ったのかの方法は表示されません。 時価は、決算書には現れないのです。 しかし、時価を決算書に記載する方法が一つあります。 賃貸等不動産の時価に関する注記ですね。 今回はその内容と有効性について確認してみましょう。 決算書の悩み 不動産の時価を反映できない 決算書を作成する上で悩ましいことは、時価で記載できないことです。 時価1,000の物件を600で購入できた場合、購入時点から含み益400を持っているのですが、この ...
個人の不動産オーナーは土地利子の特例に要注意
最近は個人で不動産を購入する際に、個人名義の方が融資を出しやすいというような銀行も出てきているので、以前に比べて個人で不動産投資を始める人が増えてきています。 もちろん、法人であっても個人であっても不動産投資を始められるのであれば、それに越したことはありません。 ただ、個人には不動産投資をするにあたって注意する点がいくつかあります。 今回説明する土地利子の特例は、その一つですね。 土地利子の特例とは? 土地利子の特例、と言われたり、土地等の負債利子の損益通算の特例と言われたりもします。 どのような決まりな ...
楽待にて記事が掲載されました 路線価での相続節税、否認事例に見る「3つの共通点」
国内最大の不動産投資ポータルサイトである楽待に、不動産オーナー専門税理士の和田が寄稿した記事が掲載されました。 令和4年4月に出た不動産による相続税圧縮対策を否認する最高裁判決について、否認に至った「事情」を過去の事例を引きながら検証しています。 明確な否認基準がない中では、事例研究により是否認の境界を見極めるしかありませんので、こういった内容も有用だと考えています。 路線価での相続節税、否認事例に見る「3つの共通点」 是非ご覧ください。
不動産投資の「本当の利回り」を考える
不動産投資では、利回りが非常に重要な位置を占めます。 つまり、収益性ですよね。 投資と言おうが事業と言おうが、より儲けたいわけですから、より高い収益性を持つ物件を購入するというのは当然です。 どれだけ投資してそれに対してどれだけのリターンがあるのか。という点が根本的に重要ですから、利回りという考え方で各物件を比較することは合理的です。 しかし、世の中で言われる「利回り」は毎年のキャッシュフローベースの利回りであることがほとんどなのです。 もちろん、毎年のキャッシュフローが重要であることは言うまでもありませ ...